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心理カウンセラーとして重症相談者にどう対応するか。

そもそも心理カウンセリングを治療と捉えるのか、生活支援とするのかは、流派によって異なる。

身体にも症状がある重症・難病などになると、要因も心理的なのか肉体的なのか、人間関係の問題なのかすら、判別は難しい。
(おそらく実際にはそのどれもが複雑に絡み合っている)

心理的な介入方法が思い当たらない重症ケースなら、心理からの治療は難しい。
また、心理的な治療が可能だと、セラピストが捉えても、それを本人が受け止めきれず、治療抵抗と呼ばれるもの(もう続けたくないという心理)も起きやすい。

実際にあったケースを基に、ロールプレイで具体的にやりとりした。
明らかな症状の改善よりも、先ずは僅かでも心に力を宿すためには、どんな概念や対応が必要なのか。

これがわかれば(できれば)、重傷者でも短期療法による対応ができる。

セラピストとしてのレベルアップは奥深い。

心匠セラピスト養成講座アドバンスコースより

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