目次
主催者からのメッセージ
今、この時だからこそ…
ご自身やご家族の為、そして人を助けたい多くの方へ、僅かな時間ですが、心理対策による知識をお役立てください。
新型コロナウィルス(COVID-19)
昨年までは知りもしなかったこの言葉が、突然の猛威を振るい始めてから数ヶ月、3月にはWHOが世界的なパンデミック宣言、4月に入り日本政府もついに人口過密都府県に対して緊急事態宣言を出しました。
しかし事態はすぐには収まらず、少しすると全都道府県を対象とした緊急事態宣言へと変更。
ことの次第は外出自粛だけに留まらず、ビジネス・商業施設などの多くは休業・閉鎖などを余儀なくされ、経済が突然の急激な落下を示唆。
未だ収束が明確とは言えない今、私達の生活は、突然、予測不可能と言えるほどの、不透明な未来を突きつけられる日々。
自営業者の廃業や生活困窮による支援を求め、役所には相談が殺到。
自粛生活の中で、多くの人がここからをどう生きるのか、その生き方を問われています。
心理カウンセリングの大手オンラインサービスは緊急事態だからこそと、無料カウンセリングシステムを提供し始めましたが、相談殺到によって即対応不能に。
毎日変わる状況を見つめながら、こんな時だからこそ、心理カウンセリング、また心理教育の専門家として、どのような形であれば、お役に立てるのかを考えました。
現代の人間には、未開の野蛮人だったころとは違い、生存の最低を保証する衣食住が必要なことはもちろん、それを支える経済力、共に生きる誰かとの関係性、そしてそれら全てを動かす為の心のチカラが必要です。
人は未来が不透明になると、様々な心理的反応を示します。
その中には、ここから先をどう生きるのかさえ難しくなる症状を呈すこともあるでしょう。
まさしくそれは、身体的な感染とは別の、心のウィルスです。
(世界一混み合うと言われた渋谷スクランブル交差点から人が消えた瞬間)
心のウィルスは、人の感情を荒立てたり、力を失わせたりします。
その影響は、仕事や経済性、健康などの個人的事情を越え、関係する人間関係の問題へと発展しまうことすらあります。
心には、心に合った対策が必要なのです。
今回は、心理カウンセリング業界の中でも、短期解決を専門とした心理カウンセラー・上野大照が、未来の不安に打ち克つ為の“心の免疫力”となる講座を開催させていただくこととなりました。
それぞれがお持ちのスマホやタブレット、パソコンから利用可能なインターネットビデオ通話アプリ「zoom」を活用したオンラインセミナーの為、自粛期間中でも、ご自宅から参加が可能です。
受講で手に入るもの
○ 問題に直面した人間心理とそれに対する具体的対策がわかります
○ 免疫力を維持すると言われる精神面での備えが高まります
○ 不測の事態にも対応できる心構えがわかります
○ 今すぐにでも、未来の為に自分が取り組めることのヒントが見えてきます
この講座の特徴
○ 今困っている不安への対策を共に考えます
○ 実際的な対策を重視する心理カウンセラーによる講座
○ 心理カウンセラーが直接対話しながら、状況に処方する小規模対話型
○ オンラインなので全国どこでも、ご自宅から参加可能
講師 上野大照
心理カウンセラー・心理教育講師
オフィス・コミュニケーションズ 代表
日本ブリーフセラピー協会 大阪支部長
関西カウンセリングセンター 講師
全国SNSカウンセリング協議会 SV
末期がん、重度の精神疾患を数多く体験した代替医療現場から、心と人間関係の力に注目し、心理学を通信大学にて履修。ほどなくして、現場で培ってきた早急な対応に、長時間をかけた解決方法を持つ一般的な心理学に疑問を持ち、一時、高い効果性を示したNLPによる神経症治療・トラウマケアを民間にて従事。
主任カウンセラー、主任講師を兼ねた心理療法提供団体の理事長職を3年経験した後、2013年に独立・現在のオフィス・コミュニケーションズを開業。
個人セッション、グループセッション、チームコンサルティングなどを含め、相談総件数は、延べ約8000件。
その後は対話によって短期間で問題を解決する心理手法・短期療法(ブリーフセラピー)に魅せられ、大阪で短期解決専門のカウンセラー・カウンセラー養成講師、一般向け心理教育講師を兼ねている。
現在各自治体が行っているLINEによるSNS相談では、制度開発時のモデルカウンセラーとなり、東京参議院議員会館にて行われた第1回全国SNSカウンセリングシンポジウムのパネラーも務めた。
現在は、精神科医師と組み、地域医療にも貢献。
各自治体の虐待児童問題を扱う要保護児童地域対策協議会の心理アドバイザーとしても役務を持つ。
YouTubeチャンネル「こころのミカタ」で動画による心理的な援助もスタートしている。
講座内容
1.不安が引き起こす“心の反応”
不安が引き起こす二大反応、悲観深刻型と楽観無策型について、具体的な事例を挙げて説明します。
(既に動画をご覧になった方にも、一段深堀りした内容となります)
2.未来へ目を向けさせる“心の免疫”
日本には東北大震災という近年乗り越えてきた大きなストレス耐性があります。その時に学術的にも証明された、非常時に働き出す心の免疫とそれを味方につける方法について、解説します。
3.活動力を枯らせない“心の力”
人間の心は、危機に晒されても、それに立ち向かうだけの“火事場の馬鹿力的”な素晴らしい機能を持ち合わせています。
それは常に意識的にリミッターが外してしまわないよう、無意識的な大脳の制御によってコントロールされてしまっていますが、逆に緊急時には、自然に出すことができます。
ただし、その力は諸刃の刃でもあるため、使い方には注意が必要。
ここでは、その具体的な活用法について、レクチャーいたします。
4.状況別対策
全員にできるかはわかりませんが、希望者にはできる限り、それぞれの事情をお聞きし、心理カウンセラーとして今後どのような対策をとっていくことができるのか、具体的にアドバイスさせていただきます。
開催スケジュール
2020年 4月30日(木)※終了しました。ありがとうございました。
13:30~15:30
※残席5名
2020年 5月 2日(土)
10:30~12:30
※満席となりました
※終了しました。ありがとうございました。
2020年 5月19日(火)
13:30~15:30
※満席となりました
※終了しました。ありがとうございました。
2020年 5月23日(土)
14:30~16:30
※満席となりました
2020年 5月31日(日)
13:30~15:30
※満席となりました
※終了しました。ありがとうございました。
2020年 6月 2日(火)
13:30~15:30
※満席となりました
毎回同じ内容の単発開催ですので、お間違えないよう、ご注意ください。
一人ひとりととの対話を重視する関係上、各回、10名で締め切らせていただきます。
参加費
1,000円(税込み)
講座の参加意欲、意識付け、学習効率などを検討した結果、有料とさせていただきました。ご了承ください。
参加方法
自宅待機・外出自粛のタイミングに合わせ、zoomというオンラインビデオ通話アプリによる参加となります。
zoomの利用方法は次の通りです。
1.zoomアプリの使用可能な端末(ビデオカメラとマイク付のパソコン、タブレット、スマートフォンなど)を用意します。
2.データ通信量を多く消費しますので、有線及び無線LAN(Wi-Fi)または、電話回線(4G)で十分なデータ量があることについて、事前に確認します。
3.参加申込後、事前に送信するメールから、zoomアプリのインストールが自動で完了するリンクを、使用する端末からクリックして、zoomサービスの利用登録を完了しておきます。
(※以前にzoomを利用されていた方は、2020年4月5日以降のセキュリティが強化されたバージョンへアップデートしておいて下さい)
4.講座開始10分前になりましたら、参加者のビデオ通話テストを行いますので、再度前項と同じリンクをクリックして参加してください。
申込み方法
こちらの申込みフォームから、参加日を選択し、必要な情報をお送り下さい。
フォーム送信後の自動表示ページに記載されている方法で、参加費の入金をお済まし下さい。
参加費の入金が確認できるまで、申込みは完了となりませんので、ご注意ください。
申込み締切について
各回の申込みは、開催日前日または申込み人数10名となった時点で、締め切らせていただきます。
お問い合わせ
この講座に関わらず、お問い合わせ事項がありましたら、お気軽にこちらから、お問い合わせください。