大照です。 昨日は阿倍野コミュニケーション教室(現・心理コミュニケーションプログラム)平日夜の授業、ベーシックの3回目をリードさせていただきました。 ベーシックの3回目は、「他者との違いを知る」というところが大きなテーマとなっている授業なのですが、授業の中で、とても興味深い会話に発展しました。 それは、「精神とは何なのか」という話です。(※現在はベーシック・アドバンスという区別はなく一貫コースとして「心理コミュニケーションプログラム」を提供しています)  

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しばしば、人間関係について問題となるとき、相手の行動や考え方について 「なんであの人はあんな風なんだろう?」 という言葉を耳にします。 他者との違いという授業テーマの中で、会話は他者との何の違いなのかというところに発展し、結果としてこのやりとりになったのは、私自身、とても価値がありました。 この会話では、違いとは価値観思い込み信念性格ということだろうという話になり、それは結果として「精神」と名づけても良いのではないかという話となりました。 私の思うところの「精神」とは、当人が関係してきた人間関係です。 生まれると、母と出会い、その他の家族と出会っていくという生育歴が先ず存在します。その生育歴はどこかの国家に属し、学校や友達関係、宗教や何らかのグループという、特定のコミュニティに属しながら、「それぞれの人間関係の中で生きやすいように」成長しています。 だとすれば、個人は個人だけで成立しているわけではないということになります。 周囲が、その人の特徴を作ってきたという言い方ができるわけです。 その意味で、私は個人の精神のことを「人間関係というシステムで育まれて出来上がっているもの」とお伝えしました。 個人の精神 = 個人が影響を受ける人間関係というシステム という定義をお伝えする結果となりました。 結果として、一人の精神を相手にするということは、相手が影響を受けている人間関係全てを相手にしているということになるわけですね。 だからこそ、人間関係を左右できる当教室の教育的価値があるのだと、再確認させていただける時間となりました。 当教室について詳しくお知りになりたい方は、電話やSkype、対面にて主宰の上野と面談の機会を持たせていただきます。 問合せフォームに、その旨をお書きいただき、送信してください。